☆懐かしい建物は東京都指定有形文化財~♪


徳川家に縁の深い紀尾井町の東京ガーデンテラス内に佇む<赤坂プリンスクラシックハウス>。
この名称に変わったのは2016年の事。
それまで、この建物の持つ歴史は長く 1930年、国の要人<李王家東京邸>として始まりました。
この李氏は 大韓帝国の皇太子で日本に留学、伊藤博文が扶養していたようです。
後に奥様となったのは日本人ですが いわゆる政略結婚。 
奥様の方子さんは 新聞で自分の結婚を知ったとか・・・昔は凄い時代でしたね。
このご夫妻のその後を語ると とても暗くなるのでこの辺にして 建物に戻りましょう。

1955年、赤坂プリンスホテルが開業し この<李王家東京邸>はホテルの<別館>として活躍。
この<別館>として活躍していた間に 私達はこちらで結婚披露宴を行ったことになりますの。
随分、昔だこと・・・・^^

その後、丹下健三氏の建て替え(新館)を経て80年間、この地にホテルとしての名を残してきました。
皆様、よくご存じですよね。
結婚記念日にお食事に来たこともありました。

年月が経ち、ホテル新館の取り壊しとなった2011年・春、
まさに<東日本大震災>が起こり そこで取り壊しを3か月延ばし 
被災した方々にホテルを開放した事は記憶に残っています。

この年、歴史ある<別館>は取り壊されずに残され、東京都指定有形文化財となりました。
私達のように こちらで披露宴を行った方々だけでなく
このことを嬉しく思った人達は たくさんいらしたと思います。

そして2016年、現在の新しい姿となり また新たな歴史を刻んでいるのですね。
50年後、どうなっているのでしょう・・・ もう私、おりませんわ。。^^





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このクラシックハウス内のカジュアルフレンチのレストランでお食事をしていると とてもその歴史を感じます。
私の記憶では白かったはずの外壁なのに・・・とお尋ねしましたら 
ホテルとして存在していた時代が白色で それ以前の<李王家東京邸>の時はベージュの外壁、
その時のベージュに戻したそうです。

歴史ある建物には きちんと資料が残されているのですね。
照明も復元されているとか・・・・それで??
レストラン内、照明は暗めですよ。^^
カジュアルなのに 落ち着きがあって非日常を愉しむことができます。





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昨年、ワンコNGで<薔薇の季節>☆にテラスでお食事できなかったので 
今年は実現したいものです。(ねぇ、海ちゃん〜!)

結婚記念日でもないのに とても懐かしいディナータイムとなりました。
(とはいえ、当時の披露宴の話などはゼロ・・・そりゃ、そうだぁ〜!?)




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◆番外編:今年はつつじも早いです!!

講座が始まっていますが 周辺、つつじが満開状態。 初夏だぁ〜〜♪



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by milky107 | 2018-04-21 19:22