☆最近の本から~♪


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何気なく本屋さんに入り、気を引く本はないかなぁと平積みされた本に
目を運ぶのは何とも楽しい時間。
そして3冊だったり、4冊だったり、5冊の時もあったり・・・・購入。
そんなことをしていると いつの間にか目を通していない本がでてきてしまう。

読みたいのに眠くなってしまい、気が付いたら本がぽとりと落ちてしまっている時さえありまして・・・

ただ上にのせた写真の4冊は そんなことがなく 最近、一気に読んだ作品です。





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一番下の歌舞伎の本は 講座の参考資料にもなっているのでメモなど取りながら読みました。(真面目にね^^)
歌舞伎に興味がある方、歌舞伎を鑑賞されるのがお好きな方は 価値ある1冊とお薦めです。

文庫本は外出時、電車の中などで読むことも多いのですが 面白いと家でマグカップにお茶を淹れ
<読むぞぉ~>と一気に~~~ お茶は冷めております。

西村京太郎さんの「ななつ星」極秘作戦は もう<ななつ星>を舞台にしているの・・・と
興味をそそられ読んだのですが 先日、テレビに出演されていた西村京太郎さんが
「ななつ星」の中を殺人現場にしないでほしいと言われた・・・と笑っていらっしゃいました。
さて、さて本編の中身は・・・・???

原田マハさんの「奇跡の人」は さすが原田マハさんでした。一気に読みました。

私は一人の時の方が号泣したり泣き虫で 人がいるところではなるべく頑張って我慢してしまう・・・
ところが、読みながら電車の中で涙が落ちました。(サングラスしてくればよかった、なんて・・・)
題名から想像できると思いますが そう、あのサリヴァン先生とヘレン・ケラーの
「奇跡の人」の日本版、フィクションです。。

明治時代の津軽を舞台にして始まります。
その津軽の名家の娘(介良・れん)が三重苦となり そこへ伊藤博文の紹介で 岩倉使節団の留学を終え
帰国した(去場・安)が女教師として赴くのです。
読み始めた時、名前を見て冗談かと・・・・(けら・れん)と(さりば・あん)ですよ。。
ところが そんなことは あっという間に飛んでしまいました。

明治という時代背景の下、日本の家族制度や社会制度、そして差別という物に自然と目を向けてしまう・・・
感動的な伝記の日本版を読んでいるというよりは 身近なことのように感じられてくるのです。
オリジナルで キワという盲目の津軽の旅芸人の少女が登場しますが 
このキワがれん同様に光を放っています。どんな光? お読みいただければ・・・^^

是非、<去場安>のもたらした奇跡の数々を読んでみてはいかがでしょう。


もう1冊、時の人となった<カズオ・イシグロ>の「日の名残り」。
こちらも読んだ後に 心地よさを感じ、穏やかな気持ちになりました。
静かに余韻に浸ったというのが あっているかもしれません。

古き良き英国における忠誠心にあふれた 品格を大事にする執事が主人公。
これまでに たっぷり「ダウントン・アビー」で執事の世界を知った私には
不器用なまでに品格を重んじる執事に(あのカーソンさんにもそんなところがあったなぁ~)と
懐かしい気持ちになりました。
長年仕えた主人との関係の変化、それは伝統的な英国が失われていくことでもあり
執事にとってこれまでの日々をふりかえって思うことが・・・・

私もこの年齢で読んだことが より伝わってくることがあったように思います。
最後の場面は この本の締めを色彩感豊かに未来につなげてくれています。

カズオ・イシグロさんは この「日の名残り」を4週間のクラッシュ期間(缶詰め状態)で
ほぼ書き上げたそうです。
月曜から土曜まで、すべてを絶って書斎にこもり執筆、日曜はオフの日にされたそうです。




◆ おまけの話:何と軽い靴~♪




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地元ランチの流れで寄った靴やさんで 今までにない軽~い靴、発見。
少々、ギンギラ銀ではありますが 初夏の日差しは負けていないだろうと軽さに軍配が上がった~。
革だそうですが 柔らかくて飛んでいけそう~~~。^^






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by milky107 | 2018-04-25 21:12